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バーニャ・カウダ [簡単☆料理の作り方]
今日のレシピは「バーニャ・カウダ」です。
イタリア語ではbagna caudaと書きます。
ピエモンテの料理ですね。
こんなのでのんびり火を入れて熱々バーニャ・カウダをいただきます。
ピエモンテは山なのでアンチョビ(塩漬発酵カタクチイワシ)は
大切な食料のひとつです。
あとは牛肉や子牛、バターや卵を贅沢に使うのも特徴的です。
あ、あとチョコレートも特産品です。
ヌッテラというチョコレートとヘーゼルナッツのペーストが美味しいです。
ビオのを見つけたら是非買うべきです。
で、今日はアンチョビをつかったペーストです。
お馴染みですな。
これで野菜をたんと食べるのもよし、
余ったらオリーブオイルで伸ばしてパスタのソースにしてもいいでしょう。
材料
にんにく
アンチョビ
オリーブオイル すべて適量☆
面倒でない人は牛乳も適当に用意してください。
1:にんにくをむきます。
アンチョビを牛乳につけておきます。
これはお好みで。良いアンチョビ(生臭くなく発酵がしっかりしているもの)にはいらないでしょう。
2:にんにくを水と牛乳の半々で3回茹でこぼします。
面倒な人はやらなくていいです。↑は茹でこぼしたあと。
3:ほんの少し、生のにんにくと茹でこぼしたにんにく、
アンチョビをたっぷりのピュア・オリーブオイルで
じんわり火を入れます。
EXVしかない、と言う方は辛くないEXVや、
ひまわりオイルでもいいです。
4:写真がぶれぶれですがかなり弱火でやらないと
にんにくとアンチョビが焦げてしまいます。
オイルで煮溶かすつもりで。
5:しばらくするとかなり柔らかくなりますので
フォークの背などで潰しましょう。
さらに煮溶けていったら完成です。
WOW!かんた~ん!!
ちゃんと
ペースト状になりましたか?
根気良くじりじり極弱火でが成功のポイントです。
こんな風に野菜と食べましょう。
(写真は前回のマチュの会)
余ったのはパスタソースに。
楽チンなところでいうと
スパゲッティをゆでるときにざくに切ったジャガイモと
ざくに切ったキャベツを一緒に投入して一緒にゆでちゃいます。
オリーブオイルEXVで伸ばして温めたソースに一緒に
投入して絡ませれば具沢山のスパゲッティになります。
オクラとかも合うよね。
ぜひぜひおうちに人を呼んだときとか、
簡単で見栄えがするのでオススメします。
>>yumiちゃ~ん、タリアータは写真とってないからまた今度ね。
っていうか、紹介するのもびっくりなくらい簡単なんだよ~~~~
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