SSブログ
Twitterボタン
Twitterブログパーツ

バーニャ・カウダ [簡単☆料理の作り方]

今日のレシピは「バーニャ・カウダ」です。
イタリア語ではbagna caudaと書きます。
3120673
ピエモンテの料理ですね。
こんなのでのんびり火を入れて熱々バーニャ・カウダをいただきます。

ピエモンテは山なのでアンチョビ(塩漬発酵カタクチイワシ)は
大切な食料のひとつです。

あとは牛肉や子牛、バターや卵を贅沢に使うのも特徴的です。
あ、あとチョコレートも特産品です。
ヌッテラというチョコレートとヘーゼルナッツのペーストが美味しいです。
ビオのを見つけたら是非買うべきです。


で、今日はアンチョビをつかったペーストです。
お馴染みですな。

これで野菜をたんと食べるのもよし、
余ったらオリーブオイルで伸ばしてパスタのソースにしてもいいでしょう。

材料
 にんにく
 アンチョビ
 オリーブオイル すべて適量☆

 面倒でない人は牛乳も適当に用意してください。

1:にんにくをむきます。
  アンチョビを牛乳につけておきます。
  これはお好みで。良いアンチョビ(生臭くなく発酵がしっかりしているもの)にはいらないでしょう。
3107060
2:にんにくを水と牛乳の半々で3回茹でこぼします。
  面倒な人はやらなくていいです。↑は茹でこぼしたあと。
3:ほんの少し、生のにんにくと茹でこぼしたにんにく、
  アンチョビをたっぷりのピュア・オリーブオイルで
  じんわり火を入れます。
  EXVしかない、と言う方は辛くないEXVや、
  ひまわりオイルでもいいです。
31070613107064
4:写真がぶれぶれですがかなり弱火でやらないと
  にんにくとアンチョビが焦げてしまいます。
  オイルで煮溶かすつもりで。
5:しばらくするとかなり柔らかくなりますので
 フォークの背などで潰しましょう。
3120663
  3120664
  さらに煮溶けていったら完成です。
WOW!かんた~ん!!
3107059

ちゃんと
ペースト状になりましたか?
根気良くじりじり極弱火でが成功のポイントです。
3120665
こんな風に野菜と食べましょう。
(写真は前回のマチュの会)

余ったのはパスタソースに。
楽チンなところでいうと
スパゲッティをゆでるときにざくに切ったジャガイモと
ざくに切ったキャベツを一緒に投入して一緒にゆでちゃいます。

オリーブオイルEXVで伸ばして温めたソースに一緒に
投入して絡ませれば具沢山のスパゲッティになります。
オクラとかも合うよね。

ぜひぜひおうちに人を呼んだときとか、
簡単で見栄えがするのでオススメします。

>>yumiちゃ~ん、タリアータは写真とってないからまた今度ね。
っていうか、紹介するのもびっくりなくらい簡単なんだよ~~~~

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ふっさふさいとこ会☆ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。