若い悩みと喜びとしなやかさと

うちの一番古いお客さんとその奥様のお誕生日が近いです。

ご予約をいただいています。

いつもいらっしゃってくださっているので

お好きなものもわかるし、でも、

いつもと同じものよりはせっかくのお誕生日ですから

なにか素敵なサプライズをと、こういう時はいつも思います。

考えがまとまりそうでまとまらないときは

いつも尊敬するミシェル・ブラの本を読みます。

この本はいつも

自然と私との間にあるファンタジーの世界へ

連れていってくれます。

そしていつもどおり、浮かれポンチへ。(おバカ)

でも、こういう興奮のあと、

一晩寝るとけっこうよくまとまったりします。

たまたま読んでいる時、

サンソン・フランソワのドビュッシー・リサイタルをかけていました。

 

ドビュッシーって子供の時は

流れるような美しさが素敵だと思っていたけれど

今は、若い悩みと喜びとしなやかさとを感じます。

時代を作った人はすごいなぁ。

なんの話だか、ぐちゃぐちゃになっちゃったな・・・。

 

ミシェル・ブラの本には詩篇などが散りばめられています。

そこからボード・レールの詩を。

「私の魂は香りの翼にのって舞い上がった。

他の人が音楽の翼で飛び立つように。」

タグ：ミシェル・ブラ サンソン・フランソワ ドビュッシー ボード・レール

コメント 3

あらら～niceが２２２２のぞろ目に、ルン！
by fumiko (2011-03-03 19:07) 

何かをしてあげたい、って気持ちが強ければ強いほど、
迷いますよね～。　
楽しいお誕生日のサプライズがひらめきますように♪
by Inatimy (2011-03-03 19:31) 

＼(´▽`)／
by inacyan (2011-03-03 19:56)