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今一番お気に入りの小節 [大切にしたいモノ]
初期ロマン派が好きデス。
(勝手に)心の友、シューベルトもミヒャエル・エンデも。
先日は友人のお嬢さんにエンでの「モモ」と
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1976/09/24
- メディア: 単行本
ヘルマン・ヘッセの「荒野のおおかみ」
そのかなでノヴァーリスは読んだことがなかったので
本屋で探しても見つからず・・・・・。
結局短篇集を購入しました。
初期ロマン派に置いては重要な人物なのにー。
ノヴァーリスとベッケル、ゴーチエの3人の短編です。
ロマン派の好きなところは
魂と身体、
そして自然(宇宙)と神様が
ひとつになっているところです。
そこに憧れや悲しみ、美しさがある。
どこか日本の精霊信仰にも似た所があるように思います。
断っておきますが私は無宗教です(笑)。
ノヴァーリスを読むために買ったんですが
このベッケル、Gustavo Adolfo B'equel(スペイン人)の
「落葉」、ものすごく気に入ってしまいました。
30回近い読んでる(笑)。
毎回感動のあまり、泣きそう・・・・。
2枚の落ち葉のおしゃべりが教えてくれる
天地を巡る生命の話です。
帯の引用を書いておきます。
あたし、自分のせいで、
泣いているの。
あたしから逃げていく生命のために、
泣くの。
エンデはThe Neverending Story は読んだことがあるかも。
分厚い本で3カ月くらいかかった・・・。
by Inatimy (2011-09-17 21:15)