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月曜の重よし [素晴らしきレストラン]
相変わらず素晴しかったです。
マコちゃんは元気かと言われましたので(笑)連れていかねば。
昨日は重よしさんにお肌キレイねと褒められ恐縮。
重よしさんのが綺麗だよ~(汗)
「食べ物がいいからだね。」おありがとうございます。
旦那ほどではありませんが一応コックなので気を使ってマス。
アレルギー持ちだし。
さて、料理の覚え書きです。長いから読まなくていいよ~
飯蛸 このわたを炙ったもの
蛸の脚の端は硬くなりやすいし、味が濃くなりやすいからカット
このわたの端も焦げやすい所はカット。贅沢。。
たいらぎの焼いたのと浜防風
たいらぎの焼いた香りとシコシコした食感、浜防風のシャキシャキと紫色の香り。
黒胡麻豆腐に柚味噌
ぷるんとろんの黒胡麻豆腐はチョコレートみたい。チョコレートの葛寄せみたい。
柚味噌は柚子しっかり入って、もろみ?の食感。
柚子の香りとチョコレートの様な胡麻豆腐がクリスマスにやった
大人の為のチョコレートのムースにマンダリンのコンフィを混ぜたものを思い出す。
野芹のお浸し
野草の様に強くかおり、力強い。
噛むごとに芹のパワーを感じる。野草の香り。
白魚とちーさい蕗の薹の天ぷら
せんべいの様に軽い白魚(しかも1本つ揚げてあるのがかわゆい♡)とちーさい蕗の薹は繊細!
まだ寒いけど春の足音を聴く
牡蠣
的矢。今日のは自家製ケチャップがいつもより少し辛めに感じた。
八寸
右上から時計周りに以下。
鯵の酢〆、三杯酢、千の生姜、糸紫蘇
青ナマコ。三杯酢にもみじおろし。もみじおろしはナマコに合わせてるの初めてかも。
シャコの爪。甘辛く炊いた?後に酢又は三杯酢。
ほそーい縁側の軟骨を更に繊細にした様な食感。
親指の爪位の大きさ。珍味。でも軽い。
雲丹。相変わらずウマし。
鯛の皮の湯引きと胡瓜のしゃりしゃりの酢の物。
胡瓜はさらして食感が際立ち臭くない。前より鯛の皮の割合が少なく、より食感が素敵。
平目お刺身
甘い。弾力としっとり。絡みつく旨味。
甘鯛の頭の味噌漬け
ウマー♪ウマー♪皮のゼラチンと焼けた所、甘さと旨味が品良く仲良し。
甘鯛は釣りモノ。下になってた身に血が回ってないらしい。
ズワイ蟹くん。
今日はあんよ。甘いよ~ぅ。
蟹とかさして好きじゃなかったのは嘘のようにいつも重よしのは美味しい。
ピスタチオとかナッツを食べてる感じにみずみずしさとミルキィ♪
粕汁。
ブリ、金時人参、分葱、里芋、大根。
生のブリを茹でて作るそう。それが出し。
紅い柚子胡椒。
まだまだ冬だねぇ。
松藻
これは同じ仲間の長藻。茹でてから叩いて粘りが出るので
イカの細切りと酢でかくはんしてふわふわのむーすに。
なのにシャリシャリという美味しい海藻だった。
お漬物
自家製のたくあんと白菜
まぐろ漬け丼
相変わらず肉のように美しいマグロ
わさび醤油にくぐらせてふんわりかかった海苔。
ご飯と共にふかふかの食感。そうだ、この触感がいいんだよな。
基本白いご飯が好きな私だけど重よしだけはどんぶり食べる!
しじみの赤だしお味噌汁
苺のゼリー寄せ
真っ赤でふるるんなゼリー。本当にふるるん。
デザートについて古波倉先生に色々教わった話を聞いた。
当時はまだ果物を切って出すだけのところが多く、
デザートもやってみないか、と言って千疋屋の三宝柑のゼリーを持ってきていただいたそうだ。
これはお持ち帰り用でゼリーが硬いので食感がよろしくない。
君がやってみないか、とおっしゃったそうだ。
時を同じくして数江先生が君のところは北海道のあずきかね?
とこれでやってみなさいと丹波のあずきを持ってきたくださった話を聞いた。
お客様に育てられてこそ、だな。
ガンバリマス。
きんつば
ほかほかでパリッと香ばしいきんつば。
ホカホカなので餡が軽い。周りの皮との対比が美味しかったです。
レストランって料理だけじゃなく、お酒だけじゃなく、
求道する人とお互い幸せになれるところなんだな。
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