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レストラン マリー・クロード1 [素晴らしきレストラン]
をを!草いきれ!!!
早食いのため(おなか空かし過ぎた)、
あっという間に食事が終わってしまった…。
坂の下はすぐ海の、
ヨーロッパのような開放感のあるレストランでした。
レストラン マリー・クロード。
思っていたよりもずっと…
直球。…というか、芯の強さとかろやかさ、熟練?自由?
いや、むしろそれよりは少年期のように
みずみずしく無駄のない、純粋なエネルギー。
剛腕というよりしなやかで伸びるストレート。
「そろそろ私の味というものがあってもいいのではないかと思うのよ。」
長尾シェフはそうおっしゃっいました。
彼女は日本人女性で初めてのシェフではないかしら。
昔キャンティと共に六本木で一斉を風靡したマリー・クロード。
ひたすらただただ進もうと精進していると
余計なものはそぎおとされ、より純粋に…。
そしてようやく自分という形が出来てくるのかしら。
小林秀夫も言ってたけど…
死んだ人ほど立派な形をしている。
僕たちは形になろうとしているのだろうか。
私も少しずつでも
形になろうとしていたらいいな。
長尾シェフくらいになったら、多少自分の事もわかってくるのかしら。
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