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ウィーンっ子 [音楽♪]
シューベルトもブラームスもリヒャルトも、
もちろんマーラーもウィーンっ子です。
ちなみにシューベルトは心の友です。←勝手だ・・・。
最近LPでブッシュ(Adolf Busch)と
ゼルキン(Rudolf Serkin)のブラームスの
ヴァイオリンソナタを聴きました。
この組み合わせは最高で初めて聴いたときは
あまりのことにびっくりしました・・・・・。
まるで二人が家で弾いているかのように寄り添っているのです。
そのときはシューベルトだったのかな・・。
このブラームスのヴァイオリンソナタは夕方の太陽と
それに照らされた空気がきらきらと光ってまぶしいのです。
で、当然ブッシュとゼルキンなどyoutubeにあるわけもなく
ハイフェッツです。
そしてとぼとぼ歩きのシューベルト。
これはアスペレン(敬愛するグスタフ・レオンハルト弟子)と
アンナー・ビルスマ、ベラ・ベスのしゅばらしい組み合わせです。
ここまで来た方はお気づきでしょう。
そう、ウィーンっ子は歩くのがすきなんです!たぶん!
それ比べてマーラーったら!!!!
まったく風景や空気はウィーンなのに
ただただそこに立っていただけでした。
でも「そこ」から時間や時空を越えて
宇宙にもいけるところがマーラーの魅力です。
こちらはシンフォニーの4番。
指揮はパウル・クレツキ(最近お気に入り)、
フィルハーモニアです。
最近結構聴いてます。
何でマーラーだけ歩かないのかしら。
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