キタ＝＝＝＝＝＝！！！！

先日注文していたLP用の額がキタ＝!

おおっ!さっそくLPを入れてみようではないか!

何にしようかな～♪

湖のチェロの周りに天使がいるのもステキ♡

しかもボスコフスキーアンサンブル♪（山本さんがお好きだったなぁ）

 

この赤いロスアンヘルスのもきっと壁に映える!

このゼルキンのシューベルトは

小さなサロンでシューベルトの周りに人が集まって

演奏を聴いているこの絵が好き♡

こっちのマドリガーレ集は自然の中で楽器を引いていて、

色が美しいところも好き。

セゴビアのジャケットはおしゃれなものが多くて

多分これはこのギターコンチェルトのために描かれた絵。

真ん中でビウエラ?かなんか弾いてる。

なんだかどんどん写真がちっちゃくなってるけどなんでだ?

このセゴビアもおしゃれ!

それからこのパイヤールもステキ♡

見難いけれど個人の庭でなにか食べたり

子供がシタールのようなものを弾いてる。

結局この２米を入れました。

 

ちょう!楽しい!

満足!!

 

でも吊ろうと思ってテグス買ってきたら

「のび～る」っていうのをおいちゃんに買わされ（涙）

後で気づいたのも悪かったけどさ、

のび～過ぎて危険で使えなかったので

結局古いギターの弦で釣りました（笑）。

 

ああ、クリスマスとかだったらグレゴリオ聖歌とか飾ろう!!

楽し～い!!

タグ：額縁 LP

訃報 グスタフ・レオンハルト

敬愛してやまないチェンバリスト、

グスタフ・レオンハルトが先日亡くなったと聞きました。

今日はおよそ１８０枚近い録音をしたカレの演奏を何枚かかけました。

 フレスコバルディは３年くらい前、

トッパンホールでのコンサートを聞くことが出来ました。

がんの再発で高齢にもかかわらず、

美しい手書きの楽譜と静かできちんとした演奏は

教会にいるような、なにか宗教的な雰囲気さえ感じました。

フランス・ブリュッヘンはレオンハルトのことを

「現代のバッハ」と言ったそうです。

 

去年か一昨年、来た時聞きにいけなかったのがざんねんすぎる！　

 

 

一度でも生の演奏を聞けたのが幸いでした。

きっと天国でもずっと弾いてらっしゃるでしょう。

このあとはクープランとバードを聞きます。

私も仕事もレッスンも真面目にします。。。

タグ：グスタフ・レオンハルト

ずっと欲しかったコルトーの子供の領分

ずっと欲しかったコルトーの子供の領分のLP手に入れた!!

グルグルしてます!

 版も綺麗!!

でも表紙はコルトーじゃないの。

A面はフランク・マルタンの合唱が入っています。

それもいいんだけど!

（だってミシェル・コルボだから♡）

コルトーはあんまり再版されていないからレアな出会いだ!

ウヒョー!!

素晴らしい演奏だ!!

タグ：コルトー 子供の領分

グールドノブラームス

秋、ですね。

昼間もそれほど暑くなく、

肌寒い日なんかはミルクチーか甘いもの、

夜はキノコや出始めのジビエをゆっくり静かに味わいたい気分です。

私はそれほどブラームス好きではありませんが

ピアノ曲は結構好きです。

コルトーのブラームスの子守歌も前に紹介したけれど

今日はintermezzi（間奏曲）。

グレン・グールドのLPです。

若いころの録音かな？

コロンビアの６ツ目、カナダ版です。

このLPは静かに考えているのか、想い出しているのか・・・・・。

物語の最初と最後が一緒になったような、

孤独と慰め、

想い出と憧れが少し寂しさを呼ぶようです。

you-tubeに全くこれと同じLPをアップロードしている人が！

 

今日は赤ワインでまったり・・・・、かな。

タグ：ブラームス 間奏曲 グレン・グールド intermezzi

いらっしゃい、new アンプ☆

前から使っていた川井先生に分けていただいたアンプが

死にそうで死にそうで、実際時々うんともすんとも言わないこともあったので

newのアンプになりました☆

 

軽っ!!ワット数も少なく、おもちゃか工作のようですが

中身は東ドイツのヴィンテージものです。

音が透明になり、音楽がすっと体に入ってくるようです。

すぐに演奏者の宇宙へと入っていくようです。

音楽以外のものはない、というか、

純粋に「音楽と私」になります。

それ以外のことが考えられなくなる・・・・。

スピーカーもアンプもプレーヤーも軽くておもちゃのようですが

いきなり自分の芯に届きます。

素晴らしい音だ。

音楽の伝わるスピードが速いんだな。

いいのを買った、よくやった!

今日はゆっくりビールを飲みながら聴きたいです。

 

タグ：アンプ 東ドイツ

チャリティーコンサートに行くぞ＝

先日、お客様からおしえていただきました。

うちに時々いらっしゃるお客様が銀座のヤマハで

チャリティーコンサートをなさるそうです。

吾輩も行かねば！！

 

詳細はこちら。⇓⇓

http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/1558

主にランパル弟子の工藤さんが主体で開催されるようです。

お時間がある方はぜひ。

ランパル⇓⇓

 

タグ：チャリティーコンサート ヤマハ 工藤重治

す、す、スピーカー・・・

塩田がスピーカー買っちゃいました・・・。

ここのところ、何回も聴きに行っていたvintage　join・・。

http://www.geocities.jp/june15home/index.html

塩田はこの東ドイツのレコード↑↑(ETERNA)が前から好きで

そのレコードの製作するときのモニタースピーカーを今回購入。

ちなみにどちらも当時国営でした。

 Schulzというメーカーでksp-130k ETERNAモニターです。

で、音はどうなのかというと、

今風のオーディオファン好みではありません。

でもそこに作為的な音作りはなく、自然で寄り添う音です。

昔から受け継がれてきた音楽の考え方は

そのまま自然になっています。

コンサートに行ったみたい。

スピーカーじゃなくて、オーディオじゃなくて

音楽を聞くためのスピーカー。

いい音だ・・・・。

満足。

タグ：シュルツ エテルナ

あたらしい季節

うちの近所では春です。

まだまだ寒いけど、ね。

人のお宅の前ですが（汗）いっぱい土筆が生えているところがあります。

（今度ピンポンして分けてもらえないか聞いてみよう）

 

マコちゃんのところに行く途中に生えている木蓮は華やか。

金持ちになったらコブシか木蓮、植えたいな・・・・。

沈丁花も咲いていて帰り道はいい匂いです。

沈丁花に似た黄色いバニラの香りがするやつってなんだろう・・・・。

植物は強く、美しいです。

あんな地震のあとでも変わらず、前に向かって生きています。

 

音楽評論家の吉田秀和が奥様が亡くなったあと、

あまりの悲しみに何もする気にも、何も聴く気になれなかったとき

バッハの平均律を聞いて、また、生きようと、執筆しようと思ったそうです。

音楽の力もまた、強く美しいです。

 

これからまた、あたらしい季節が来るのです。

タグ：平均律 春 レオンハルト 吉田秀和

若い悩みと喜びとしなやかさと

うちの一番古いお客さんとその奥様のお誕生日が近いです。

ご予約をいただいています。

いつもいらっしゃってくださっているので

お好きなものもわかるし、でも、

いつもと同じものよりはせっかくのお誕生日ですから

なにか素敵なサプライズをと、こういう時はいつも思います。

考えがまとまりそうでまとまらないときは

いつも尊敬するミシェル・ブラの本を読みます。

この本はいつも

自然と私との間にあるファンタジーの世界へ

連れていってくれます。

そしていつもどおり、浮かれポンチへ。(おバカ)

でも、こういう興奮のあと、

一晩寝るとけっこうよくまとまったりします。

たまたま読んでいる時、

サンソン・フランソワのドビュッシー・リサイタルをかけていました。

 

ドビュッシーって子供の時は

流れるような美しさが素敵だと思っていたけれど

今は、若い悩みと喜びとしなやかさとを感じます。

時代を作った人はすごいなぁ。

なんの話だか、ぐちゃぐちゃになっちゃったな・・・。

 

ミシェル・ブラの本には詩篇などが散りばめられています。

そこからボード・レールの詩を。

「私の魂は香りの翼にのって舞い上がった。

他の人が音楽の翼で飛び立つように。」

タグ：ミシェル・ブラ サンソン・フランソワ ドビュッシー ボード・レール

カッコカワイイ女の子

今日塩田がTVで見て良かったというので

you-tubeで久々若者のjazz聞きました!

良かった!!!!

エスペランサ・スポルディング☆

うまい!!カワイイ!!

 

いつもは吾輩、ほとんどクラシック、残り少しは往年のjazzしか聞かないのですが

この子は良かった!!

気に入ってyou-tubeで４曲くらい聞いちゃった!!

コントラバスがかなり大きく見えるから、背、小さいのかな。

声の伸びもいいし、自分の見せ方もよく知ってる!

(顔はちょっと日本人と黒人のハーフみたいな顔してるな～)

大概こういう(音程の)低い楽器の人ってちょっとずれたりして

不満があるんだけれど、耳がいいのね!! 

歌も音程も楽器も上手!

きっとおじさんjazzman達のアイドルだわ!

って思ったらスティーヴィー・ワンダーと共演してた(!!)。

ホワイトハウスでも演奏。オバマ、彼女を見過ぎです(笑）。

もしかしてこの曲はスティーヴィー・ワンダーの曲?

う～ん、よく知らなくてごめんなさい・・・・。 

でもでも!!

いいな、若さと自信と技術、見ていて気持ちがいいです!

私もこういう伸びのあるように頑張ろう!

 

ちなみに最初の方の動画のすごい上手いギタリスト、

よく聞いてみるとイン・ドアなタイプに見えるのに名前が

リッカルド(イタリア系の名前)とは・・・・・。意外。

イタリア系の名前って何故か強そうじゃない?

タグ：ジャズ エスペランサ・スポルディング コントラバス