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Domaine de la madoneのおじいちゃん [Beaujolaisパーチー2009]
約13ヘクタールの畑を持つDomaine de la madone。
前回地図で示したように緩やかな傾斜が
太陽に祝福されています。
とにかく小さいため、優良な畑であるにもかかわらず
最近になって日本でも知られるようになりました。
そしてこちらおじいちゃん。
ジャン・ベレールおいじいちゃんです。
いい顔してます。
このおじいちゃん、実は戦後まで
ボジョレーの帝王、ジョルジュ・デゥ・ブッフの醸造長でした。
(この帝王って言い方がすごい・・・・。とても優良で大きな造り手です。)
- ショップ: 中央酒販株式会社
- 価格: 1,280 円
- (そういえばかなり良く見かける・・。)
まぁ、それに比べるとかなり小さい造り手です。
実家に戻り、今もなお、かなり高齢ですが毎日畑に出ています。
その土地に伝わる伝統的な有機栽培方法で
ヌーボー(新酒)だからと手を抜くことなく、
他のいい畑のワインと同じように
葡萄や土壌の個性に沿ってお世話しています。
今は息子のブルーノ(兄)、オリヴィエ(弟)と
最近はその息子アルノーくんも
その葡萄の栽培を引き継ぎ、強化されました。
ベルノー家、大喜び!!
跡継ぎ☆万歳!!
・・・・・長くなっちゃったのでまた。
ところで皆さんは葡萄の木ってちっちゃいの知ってました?
私、はじめてみた時は結構ビツクリしましたよ。
これで樹齢80年以上なんて!!
ぽちっとな。
↓↓↓
一年お世話した成果がワインに表れますよね。
手間暇かけてるここのワインは美味しそうです。
ボジョレー・ヌーヴォーも個性のあるものがたくさん出てきて、毎年楽しみです。
by nyankome (2009-11-14 22:15)
こんばんは。
あら〜 日本の葡萄の木は葡萄棚があって
大きい木ですよね〜 あんなに小さいなんて
ビックリ・・・(@_@;)
by yakko (2009-11-14 22:51)
葡萄の木はテレビで見たことが有るんですけど、
樹齢80年の方に驚きです\(^o^)/
by inacyan (2009-11-15 16:29)
nyankomeさん、本当に最近はいろいろなものが出てきて
たとえbeaujolaisと言えど楽しめるものが増えましたね。
いい作り手のことを調べていると
なんだか大好きになっちゃうんですよ~。
yakkoさん、inaちゃん、ワイン用の葡萄は
実に栄養をつけさせるため、
根をより深く張らせるため、
ちょきちょき、ちょきちょきかなり切られるんですよ。
だから80年とかでも小さいんです。
食べる用の葡萄とは種類も生育の仕方も
ぜんぜん違うんです。
お二人ともよかったらボージョレ飲んでくださいね。
by yuka (2009-11-15 17:46)
ドイツで見た木は、もうちょと大きかったなぁ。
ノイシュタットという町のそばのワイン畑でしたが。
国によって、品種によって、葡萄の木の大きさって異なるのかしら。
by Inatimy (2009-11-16 19:31)
Inatimyさん、もちろんです。
葡萄の品種、土壌、どんなワインを造るのかによってかなり違うと思います。
私もアルザスで見かけたものと、フランスのと、イタリアのと、
育て方も葡萄も違うので畑の雰囲気はかなり違って見えました。
やはり、それぞれに合った、地域性が出るところが
とても面白いですね!
by yuka (2009-11-17 17:36)
日本の物とは大違いですね。
by 水郷楽人 (2009-11-17 17:46)
水郷楽人さん、やっぱりワイン用の葡萄は種類も違うし、
育て方もぜんぜん違いますよね。
実をそのまま食べるタイプとは違いますね~。
面白いデス。
by yuka (2009-11-18 16:09)