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La Belle du Jour 2 [素晴らしきレストラン]

ウェーティングルームといっても
アールヌーボーの装飾がしてあるガラスで囲った小さなもので
小さな丸テーブルに一組分のスーペースしかないようなものでした。

その小さな丸テーブルに長いクロスが2重にたっぷり掛けてあって、
ちょうど店の入り口とホールとの間、といった印象でした。

「食前酒はいかがですか?」
グラスシャンパンを頼むとモエがクウォーターの瓶ででてきました。

モエに対していい印象のなかった私。(失礼!)

状態がすっごく良くて衝撃的なおいしさです。

いい店はワインの状態が素晴らしいんだな~(シャンパンはとても弱いワイン)
と思っていると突き出しが出されます。

カリフラワーとロックフォールの小さなグラタンがかわいいお皿に
ちょこんと乗っています。

・・・きれい・・・

!!おいしい!!

シャンパンをゆっくり飲み終えそうな具合になると
すすすと空気のように支配人がよってきて
「お席の用意が整いましたのでご案内いたします。」

ほんとうはもうずっと前から準備できていたのに
うやうやしく「お待たせいたしました」と案内されます。

このときも支配人に案内されて(かるい姫気分)
私までも落ち着いた雰囲気で席に着きます。

いつもいつも背の小さい私はレストランで
いすを引いていただくときに問題がありました。

背が小さいのであんまり深く座ると
足が子供のように宙ぶらりんになってしますのです。

それが食事しづらくていやでいやでしょうがなく、
毎回座りなおしたものです。

ところがベル・ドゥ・ジュールでは
ぴたっっとジャストのタイミングで
あたかも最初からそうであったかのように椅子がおさまります。


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