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尊敬するシェフ [のんとろっぽ]
尊敬するシェフはたくさんいます。
いつもいつも憧れと
ほんの少し、親近感を持って本を読んでいます。
読むと時間や、時空を越えて
その本とともに在る気にさえなります。
そして楽しくなりすぎて・・・・・
寝れなくなって、次の日が辛い・・・・。
という、お決まりのパターンです。
中でもこのシェフという仕事は
食材・・・・・自然との会話を非常に大切にする、
詩のような料理を作るミシェル・ブラは
本当によく読みます。
- 作者: ミシェル ブラ
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 1993/11
- メディア: 大型本
最初に哲学者ミシェル・セールの
言葉に関する詩が書いてあって、
もう、この本自体がひとつの作品のようなできばえです。
ミッシェル・ブラ自身の育った台地との共存、
そこに自生するハーブとのおしゃべりなど、
(ちなみにこれはミッシェル・ブラスのスケッチと思われる。
思い出や、好きな組み合わせなども書いてある。)
料理とは時間や宇宙を越えた
ひとつの音楽か・・・・、
詩のようなものだと感じさせられます。
私もそうなりたい・・・・。
興味のある方はぜひ、
とっても高い&重いので本屋で立ち読みしてください。
こんばんはー
凄い本ですねー、ちょっと驚きましたよ
料理の本というより、アートですね(=∩_∩=)
by Zak (2009-06-13 02:15)