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川井クラスのギター発表会 '10 [音楽♪]
おかげさまでマグロは何とか皆さんに食べていただきました(笑)。
儲からなかったけど、美味しく食べていただいてよかった・・・!!
今週は忙しくて訪問も出来ず終いでした。
なんとか来週はうかがえるといいなと思います・・。
ところで
明日はうちのソムリエが習っているクラシックギターの発表会があります。ので、臨時休業いたします・・・・。すみません・・・。
で、何を弾くのかというと・・・・
今年の塩田は「グラナドス祭り」だそうです。
グラナドスはドビュッシーと同時期に活躍したスペインのピアニスト権作曲家ですが
そのリズムと和音はとてもギター的(というよりスペイン的)でギターでもよく弾かれます。
maja de goyaとDanza Espanolaの第4楽章Villanescaです。
Maja de Goyaは意味としてはゴヤ(画家)の女。
モーツァルト、ボッケリーニと同時期に
スペインで活躍していたゴヤの描いた裸婦のことです。
巨匠アンドレス・セゴビアがその絵の前で演奏したyou-tubeがありました。
大変に素晴らしい演奏です。
この曲は演奏する時にどうも一本調子になりがちで
3拍子がしっかり見えてこないとなんだかわからない曲になってしまいます。
特に中間部にある下降する和音が難しそうです。
ギターはこの下降する和音が、同じように上昇する和音より
非常に技術が難しいらしいです(塩田談)。
にしてもセゴビア、・・・・・・うちのパパくらい顔が大きい・・・。
気になる・・・・。
もう1曲はDanza Espanolaの第4楽章Villanescaです。
you-tubeは大好きなアリシア・デ・ラローチャがありました。
最初から鳴っている軽い、チャーンという和音はギターではハーモニクスで弾きマス。
ハーモニクスをしながらの歌の質問と答えの投げかけです。
難しそうだ・・・・・・。
一緒にアンサンブルをする桜田さんはダウランドの蛙のガリヤルドをやります。
桜田さん、リュートの曲を演奏するのは初めて、かな?
この演奏家はnyankomeさんもよく取り上げてらっしゃたように思います。
桜田さんはとても音が綺麗なのでこういう曲の雰囲気にとてもあっていると思います。
楽しみだなぁ。
好きだ。ダウランドの懐かしさと温かさと響きの美しさが好きです。
もう一人、わたしとアンサンブルする松藤さんはファリャのアンダルーサです。
またも演奏はラローチャです。
聞いたことのある曲だと思います。
サウダージという言葉は確かポルトガル語だったような気がしますが
この曲にはそういう、郷愁と寂しさと温かい思い出が入り混じったようなところがある曲だと思います。
暗譜もかなり大丈夫そうだったので明日はどうでしょう。
楽しみです。私の発表会もあと1ヶ月・・・・・。
頑張りまする・・・・・(汗)。
頑張ってくださいね(^^)
by inacyan (2010-08-08 16:24)
グラナドスの曲は、「ゴヤの美女」もスペイン舞曲集も素敵な曲ばかりです。
「蛙のガリアルド」、いいですね~。
私も弾きました。
by nyankome (2010-08-17 22:39)