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ヴァレンタインデーって・・・・・(笑)。 [2012 san valentino]
皆様はヴァレンタインデーの謂れをごぞんじでしょうか。
ちなみに食べ物に関してはエロ関連が異常に多いです(爆)。
そもそも聖ヴァレンタイン、つまりsan Valentinoサン・ヴァレンティーノは
イタリアの中心部ウンブリア州のterniテルニの生れ。
イタリア人なんですね~。いや、ローマ人になるのか?
イタリアを長靴に例えるとふくらはぎ?
トスカーナの右側?
昔ながらのイタリアを求めて イタリア人が旅行するところらしいです。
ペルージャやアッシジは有名な地名でしょう。
そこから南に下ったところにあるテルニ。
話はローマ帝国時代に戻ります。
3世紀か4世紀頃。(ざっくりだな~)
当時はキリスト教ではなく、たくさんの神々を信仰していました。
2月14日は家庭と結婚でもあるすべての神の女王、女神ユノの祝日でした。
そして15日は豊作を祈願するルペルカリア祭りの始まりの日でした。
当時若者は男女別々に暮らしていましたが
そのお祭りの前の日、つまりユノの祝日、
14日に若い女性が名前を書いた紙を桶に入れ、
15日は若い男性が紙を1枚づつ引き、
祭りのあいだじゅうパートナーとして二人は過ごすことが定められていました。
(そんな適でいいの?とか思ってはいけません)
そんな訳で一緒に居た二人はそのまま結婚することが多かったようです。
しかし時の皇帝クラウディウス2世は
愛する女性を残して若い男子の兵士が出征すると
士気が下がる、ということで兵士の結婚を認めなかったようです。
(そんなご無体な~とか思ってはいけません)
そこでキリスト教の司祭サン・ヴァレンティーノは
こっそり隠れて兵士たちを結婚させていたのです。
その事が原因で15日以降のルペルカリア祭りの生贄として処刑された、
つまり殉教したとされています。
でもご長寿97歳であったとイタリア語のwikiに書いてあった(爆)。
この話はまるでクラウディウス2世だけが酷いしとのようですが
当時キリスト教は不況のために土着のお祭り(豊作祈願や地域の風習など)を
利用して、同じ日を聖人の日にしたとも言われています。
もちろん、パスクア(復活祭)やクリスマスもそうだと言われています。
歴史って複雑ね~。
ちなみに聖人になるためには奇跡が起こせないといけません。
サン・ヴァレンティーノは処刑される前に目の見えない娘の視力を回復したとか。
明日はエロ食べ物についてしらべまっす。
余談ですが昨日はパソが全く動かず・・・(笑)。
なのでクリーンアップしたから今日は大丈夫!!ヨカッタ!
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