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ショパンのピアコン [音楽♪]


みなさんは「のだめカンタービレ」という漫画をご存知でしょうか。
のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/08/10
  • メディア: コミック
最初はお客様に薦められて読み始めたのですが
今ではすっかり読者です。

でも、その薦めて下さった方はクラシックファンではないんですよ。
そこもまた面白いところです。

演奏のシーンなどでは主題についての話や、
音の響きなんかについても書かれています。

と、いうわけでもしその人も見てたら
本当はこういう曲なんだよ~~~~というのを
you-tubeからひっぱって来ました!

22巻でのだめ(主人公)がデビュー講演で弾いた
ショパンのピアノコンチェルトです。
この演奏は泣いちゃう演奏家、リパッティです。

第1楽章
「のだめ」ではマエストロの序奏部分のあと
のだめがかなりテンポゆっくりにやらかす・・・とかかれています。
そのあとの主題はちょっと演歌に空耳アワーできます。
(あなた~変わり~はないで~すか~)

第2楽章
ここのぶぶんでは確かルバートについて書かれていたような・・・?
(うろ覚え)



第3楽章
ポロネーズ風のダンスです。
・・・とNHKでルイサダが言っていました。
それはこちら↓
NHKスーパーピアノレッスン/ショパン (NHKシリーズ)

NHKスーパーピアノレッスン/ショパン (NHKシリーズ)

  • 作者: 日本放送協会
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2007/04/01
  • メディア: 楽譜


ああ、素晴らしい演奏でしたね・・・。
リパッティは大先生コルトーの秘蔵っ子だったのかな?
で自身が審査委員長を務めるコンクールで
リパッティが優勝しないので(審査員との会議の結果)
怒って審査委員長を辞めちゃったとか・・・。

ピアノの音の魅力がきらきらと光って
聞いている人の追いつかないスピードで
音楽が進んでいきます。
なんだか一人で聞いていると泣いちゃう演奏家なので、
目が(腫れて)オオサンショウウオにならない様にしないといけません。

初めてCD買ったときはひとりで涙が止まらなかったなぁ・・・。
そのCDはこれ↓
J.S.バッハ : 主よ人の望みの喜びよ ― 小品集

J.S.バッハ : 主よ人の望みの喜びよ ― 小品集

  • アーティスト: リパッティ(ディヌ),ユネスコ,バッハ,スカルラッティ,ショパン,リスト,ラヴェル
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1996/08/21
  • メディア: CD
是非お勧めです。
スカルラッティも天使があそんでいます。

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原田

突然失礼します。そちらに何度か伺ったことのあるものです。
話は全然ちがうのですが、トップページのクラシックギターは誰の何という曲ですか?よかったら教えてください!
by 原田 (2009-08-16 13:58) 

yuka

コメントくださった原田さん、のんとろっぽに来て頂いてありがとうございます!
ホームページもブログも見て頂いてありがとうございます!うれしいです。
ホームページのトップの曲はスペインの作曲家ガスパール・サンスのカナリオスという曲です。
演奏はうちのソムリエ塩田の演奏です。
また今日(火曜日)の夕方にでも調べてブログに書きます。
by yuka (2009-08-18 06:17) 

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