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伝説と現実の間に、恋に落ちる食べ物 の2 [2012 san valentino]

イタリアで最も有名な好色といえば

Jacomo Casanovaジャコモ・カサノヴァでしょうか。

167px-Casanova_ritratto.jpg

1725年、ヴェネツィアに生まれます。

母親は女優、法律上の父親は俳優、実の父親はこの二人の劇場のおーなー、貴族でした。

この実の父親への法律上の父親の訴えによって(お金の問題もあったのかもしれません)

中上流階級の子息だけが望める教育を受けることが可能になり、

パドヴァの寄宿舎に入ることが出来ました。

(ただし両親ともカサノヴァへも、他の子供へも

ほとんど関心がなかったようですが)

 

学生として素晴らしい才能から、教師たちからも寵愛されました。

そしてカレはこの寄宿舎ではじめて異性との関係を持ちます。

それが11歳の時。(はやっ)

教師の妹との関係でした

 

16歳で法学博士号を取得したカレは

1740年にヴェネツィアに帰り、教会の(!!!!)聖職者(!!!!!!!!)として

法律実務に着きます。

ただしこの時すでに洒落者として評判?になっていました。

いいのか?教会、それで?と思わずにはいられません。

 


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