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美味しいことと美しいこと ブログトップ

懐かしい食べ物 [美味しいことと美しいこと]

昔、中学生か高校生のころ、アイスが大好きで
毎日毎日大量に食べていました。ぷぷぷ。

本当に好きで高校2年生くらいかな?さすがに太ってきたので
「アイス断ち」したらそれだけで6kgやせました。
愚か者です。ふふ、そんな出来事も懐かしいです。

今日はミントのアイスを仕込んだのですが
そのころ、31アイスクリームのチョコミントが好きだったなぁとおも出だしました。
chokominnto.jpg

でも今は自分で仕込むのでミントの茎をちぎって
画像-0315.jpg
さっと茹でて冷水に取り、みじん切りにしたあと
画像-0316.jpg
うちみたいな小さな店はミキサーでまわすほどの量もないのですりこぎ♪

卵黄1個と砂糖70g、牛乳330ccと水あめtsp1を沸かしたものとあわせて
カスタードのように炊いた後、バター40gを溶かしてそれにこのミントを投入。

マシンにかけます。ういんういん・・・・・・。
画像-0317.jpg

出来ました。
画像-0318.jpg
ちょっと味見。
画像-0319.jpg
おいしいなぁ。
食べ過ぎはいかんよ、私。
食べすぎは。




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ともちゃんへのお土産 [美味しいことと美しいこと]

画像-0278.jpg
梅の蜜漬けです。
画像-0277.jpg

青梅をあく抜きしてよく拭いて割って蜂蜜につけます。
パリパリ梅になります。
テキサスのお母さまに美味しい方法を聞きました。
美味しかった・・・・!(もうちょっと食べちゃった・・・)

蜜もクエン酸たっぷりなのでアルコールも入ってないし、
妹(ともちゃん)が子供生まれるから疲れたとき様にお土産です。

今度の休みは引っ越し祝いで妹に会ってきます☆
楽しみ♪
久しぶりだ・・・・・・。


タグ: 蜂蜜 青梅
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八百屋との話 [美味しいことと美しいこと]

小さい時に食べた人参は本当に青くさくて
独特の香りが嫌いになる人もわかるような気がしたけれど
最近の人参は水っぽくて甘いし、青くさくない。
甘くてくさくないなら食べやすいけれどあの味が人参らしさではなかっただろうか。

最近のさくらんぼはアメリカンチェリーのように皮が厚くてぶりぶり。強く甘味がくる。
前のさくらんぼはもっと繊細で淡い香りと少し酸味。
食感も皮も繊細でどこか優しさや可愛らしさのある品のいい食べ物だった気がするのに…。

苺は大きく甘く、酸味は少なく。
大き過ぎると真ん中が空洞になりやすいし、周りばっかり艶々赤くて中はしろっぽい。
そして水っぽい。砂糖水みたい。香りはどこへ行ってしまったのか?

和梨もどんどん洋梨化してるし、桃も砂糖水みたいな味になってる。
昔ながらの桃はもはや貴重品で一つずつ桐の箱に入ってくるありがたい食べ物らしい…。

お浸しよりはサラダが主流で青菜は人気がない…。
最近は鍋物でも春菊よりは水菜とかの方がよく使われるらしい。
小松菜、ほうれん草もいがいが、とげとげで強いヨ―ド(海藻みたいな香り)は嫌われ者。
どんどん味が薄くなってるらしい…。


もちろん変わらない物もあるけれど
総じて苦味、酸味、灰汁やえぐ味、青い香り、土臭さは嫌がられ
薄甘い香りのない物へと変化しつつある…気がする。
食べやすい?…のかな?
いや、味覚が子供のままで繊細な感覚は失われ、大人味は嫌われてるのね…。
全部同じ味になっちゃうよ==!!!
どうなる日本!!
心配だ===!!!
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変わらぬ製法、変わらぬ魅力 [美味しいことと美しいこと]

美味しいものを、と追求していくと、
新しい製法のものより、
伝統的な、それも何百年と変わらぬ仕事を続けている、
そういうモノに出会うことが多々あります。

機械ではなく、びっくりするような手間とその繊細な感覚に支えられた技術、
それで出来ていると言っても過言ではありません。

今なお人々をひきつけてやまないワインは
伝統的な農法、製法をかたくなに続けてきた誇りあるワインであると思います。

もちろんワインだけでなく、オリーブオイル、アンチョビ、ドライトマト・・・・・。
中には後継者が居らず、そのおじいちゃんが亡くなったら終わりというものもあります。

もちろん日本でも買えるものも少なくありません。

リキュール類も古い瓶(いわゆるオールドボトル)や古い製法のものなど
いろいろ飲ませていただきましたが、
本当に、びっくりするくらい美味しかった物のひとつです。
ソムリエの塩田も美味しすぎてびっくりしていました。
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左からキナ、アルケルメス、ローズです。
ELISIRとは芳香性のある植物をアルコールに溶かしたリキュールです。
また使い方としてはElisir di lunga vita=不老長寿の妙薬、
L'Elisir d'amore =愛の妙薬(ドニゼッティのオペラにもある)という言い方もします。

もともとは養命酒的なものでした。
その考えは今も変わらず受け継がれ、複雑さの中に気品と芯の強さ、
純粋でナチュラルな、静かな味です。
余韻もとても美しく、まるでほんとうに当時のフィレンツェの風のようです。

私は食べ物だけでなく、例えば化粧品類など、
体に直接つけるものは出来るだけナチュラルなものを使うようにしています。
アレルギーっ子なのですが、本当にナチュラルなものは痒くなったりしません。

例えば強い化学調味料はシンドロームを引き起こしたり、
また強い味(砂糖や塩でも)を食べると
普段自然のものを食べて暮らしている原住民の方などは
ショック状態になると言う話を聞きました。
平気になってそれに慣れていると言うのは怖い話です。

ま、ともかく、気に入って使っているのはアイリスの石鹸です。
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自然で高貴な香りがやわらかく香って
「いい女」に勝手になった気でいます(笑)。

香水も休みの日、出かけるときに軽いものを少しつける程度ですが、
今つかっているのがなくなったら今度はサンタ・マリア・ノヴェッラで買おうと思っています。
あと少し、あと少し・・・。
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あとどうでもいい情報ですが外苑前のサンタ・マリア・ノヴェッラの店員の方、
イタリア映画に出てきそうな、とてもステキな紳士です。
ほんとにかっこいいです。
オジフェチの方(基本私はオジフェチ)、サンタ・マリア・ノヴェッラ製品を買うときは是非そちらで・・・。
見に行くだけとか、冷やかしじゃなくて買ってください(笑)。

ぽちっとな。
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